酒の茶碗屋店主、角栄のひとりごと

北海道の約3分の２程の面積に蒸留所があるタスマニア島はアイラ島に並び世界で最も注目されているウイスキー産地。
この特異なタスマニア島に位置するディスティラリーはオーストラリア最南端、その中心にはタスマニアの大自然環境があります。特に南極海から吹き上がる激しい空気がこの地域に雨水をもたらし大地に染み込ませ、古代の土壌は基盤を備え持ちます。
このユニークな場所にある蒸留所にはウイスキーの命となる純粋で、柔らかい湧水をもたらします。

生産されるウイスキーはシングルモルト・シングルカスクのみ、原料の大麦は全て高品質のタスマニア産。
銅製のポットスチル、単式蒸留器にて蒸溜。熟成にはバーボン樽、フレンチオーク、シェリー樽、ポート樽を使用し リリースされるウイスキー全てが唯一無二の Sカスク・ウイスキーとして提供されます。

100L、20L、200Lの樽を使用しそれぞれ全く 異なる仕上げの為、リリースされるウイスキーは各70~140本ほど。希少価値が高く5年先 まで全量完売となっている非常にレアなタス マニアン・ウイスキー。

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